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DLSellerの設定

DLSeller を利用するうえで必要な設定は、管理パネルの「ダウンロード販売設定」で行います。

DLSellerの設定画面 DLSellerの設定画面

ダウンロード販売設定

【会員情報チェックの強化】

会員登録での必須項目を指定します。「強化する」・「強化しない」の必須項目は次の通りです。

「強化する」を選択した場合の必須項目

「強化しない」を選択した場合の必須項目

【コンテンツフォルダのパス】

ダウンロード販売を行う場合、ファイルを設置するフォルダのパスを指定します。サーバーのディレクトリパスを指定し、最後は /(スラッシュ)で終わります。初期値は DLSeller のフォルダのパスが入力されています。サーバーのパスがわからなくなってしまった場合は、空白にして更新すると再び DLSeller のディレクトリパスが表示されます。

DLSeller は、ダウンロードURLを直打ちしても購入者以外はダウンロードできなくなっていますが、ファイルの設置場所が知れてしまうと直接ファイルにアクセスされてしまいます。パーミッションの設定や保存場所の隠ぺいなど、不正にダウンロードされないよう注意が必要です。
以下の説明は、サーバーの公開場所にファイルを保存した場合の隠ぺい対策を解説しています。

コンテンツファイルの隠ぺい

ダウンロード販売するコンテンツファイルを格納するディレクトリを用意します。設置場所はどこでも構いません。例えばルートに”contents”[例]というディレクトリを作成します。しかし、ここにコンテンツファイルを置くと在り処を推測されてしまう恐れがあります。

そこで、さらにその配下に予測しにくい名前のディレクトリを作成します。例えば、”afsdf001245sss”[例]といった感じです。このフォルダの中にコンテンツファイルを格納します。

robots.txt で”contents”に対して Disallow を指定することとなりますが、コンテンツファイルはさらにその奥のディレクトリに格納されていますので推測することはできません。
もちろん.htaccessなどでOptions -Indexes を指定することを忘れてはいけません。

なお、ディレクトリ名、ファイル名に全角文字は使えませんのでご注意ください。

【利用規約】

ダウンロード販売及びサービス販売の「通常課金」の商品を購入する際、支払方法ページに表示される規約です。

【継続課金用利用規約】

「継続課金」の商品を購入する際、支払方法ページに表示される規約です。

【転送レート】

初期値は5000になっています。

自動処理設定

【課金日通知メール】

自動継続課金の次回課金日をお知らせする通知メールです。「送信する」を選択すると、メール設定画面でメールヘッダーとフッターが編集できます。

【契約更新日通知メール】

自動継続課金の契約更新日をお知らせする通知メールです。「送信する」を選択すると、メール設定画面でメールヘッダーとフッターが編集できます。

【通知メール送信日】

通知メールを何日前に送信するかを設定します。規定値は7日前です。

【自動処理の実行時間】

自動継続課金処理の実行時間です。通知メールを送信する場合、この時間に送信されます。既定値は深夜の時間帯ですが、通知メールを送信する場合は、日中の時間帯にしたほうがよいかもしれません。