Google Shopping 連携設定

管理画面 [ Welcart Shop ] > [ Google Shopping 連携設定 ]

WCEX Google Shopping を有効化すると、Welcart Shop メニューに「Google Shopping 連携設定」が追加されます。

Google Shopping 連携設定

[ 基本設定 ] のタブを表示してください。

価格

Google Merchant Center に登録する価格(Google の検索結果に表示する価格)を設定します。SKUが複数登録されている商品の場合、「最安値の売価」「(SKUの表示順序が)最初の売価」「最高値の売価」のSKUが対象になります。
初期値:最安値の SKU 売価

  • 最安値のSKU売価 
    最安値に設定されている売価が適用されます。
    (参考画像 SKUコード test-6 の売価 ¥800)
  • 最初のSKU売価 
    表示順序で一番上に設定されている売価が適用されます。
    (参考画像 SKUコード test-1 の売価 ¥1,200)
  • 最高値のSKU売価 
    最高値に設定されている売価が適用されます。
    (参考画像 SKUコード test-3 の売価 ¥1,500)

スケジュールに基づく取得

「スケジュールに基づく取得」にチェックすると、下記の「実行時間」で設定した時間に、商品データが Google Merchant Center に自動登録されます。自動登録したくない場合はチェックを外してください。
※Google Merchant Center 側での登録が必要になります。こちらをご確認ください。
初期値:未選択

何時に実行する(実行時間)

Google Merchant Center に自動登録する時間を設定できます。
「スケジュールに基づく取得を利用する」にチェックしている場合のみ適応されます。
初期値:0:00

対象商品

Google Merchant Center に登録する商品を選択します。
初期値:全て

全てWelcart に登録されている公開済みの商品を Google Merchant Center に登録します。下書きや非公開状態の商品は含まれません。
対象商品のみ対象商品のみを Google Merchant Center に登録したい場合に選択します。対象商品は商品情報編集画面にて選択することができます。
設定方法はこちらをご確認ください。

※「スケジュールに基づく取得を利用する」にチェックしている場合のみ適応されます。

送料の設定

「送料を送信する」にチェックすると、Google Merchant Center に送料のデータを送信します。Google Merchant Center で送料の設定をしていない場合、Welcart から送料のデータを送信するか、Google Merchant Center で送料の設定をする必要があります。
Google Merchant Center での送料設定についてはこちらをご確認ください。
設定が終わったら、「変更を保存」をクリックしてください。
上記の設定で「スケジュールに基づく取得を利用する」にチェックしている場合、以下のようなURLが生成されます。

スケジュールに基づく取得

「スケジュールに基づく取得を利用する」にチェックしている場合、
https://[サイトのルートパス]/wp-content/uploads/wcex-google-shop/itemlist.tsv というURLが生成されます。
設定した実行時間になると、itemlist.tsv ファイル(TSVデータ)が自動で更新されます。 Google Merchant Center は、このURLをもとに商品データを自動登録します。

クリップボードにコピーするURLをクリップボードにコピーできます。
強制作成設定した実行時間以外に強制的にTSVデータを作成できます。

※「スケジュールに基づく取得を利用する」にチェックしていない場合URLは生成されません。
※この機能を利用する場合、生成されたURLとファイル名を、Google Merchant Center に登録する必要があります。Google Merchant Center での設定方法はこちらをご確認ください。

構造化データ

Google 広告用に設定されたデータを含めた構造化データの出力を行います。こちらの機能を利用するためには、WordPress 管理画面 [ Welcart Shop ] > [ システム設定 ] > [ 拡張機能 ] にある構造化データを有効化にする必要があります。

構造化データを有効化すると、SchemaOrg 項目の「構造化データの出力を行う」がチェックできるようになります。
「構造化データの出力を行う」にチェックしている場合、システム設定の構造化データを Google Shopping のデータ設定で指定した項目で上書きします。
次項のデータ設定を忘れずに行ってください。

データ設定について

[ データ設定 ] のタブを表示してください。

Google 広告用のファイル(TSVファイル)に含む項目の設定および、構造化データに出力する項目の設定を行います。
Google Merchant Center で必須となっている項目(TSVに出力する)については、チェックを外すことはできません。
また、項目横にある「ヘルプ」のリンクをクリックすると、Google Merchant Center ヘルプが参照できます。