——————————————-
WordPress のバージョン:5.5.1
Welcart のバージョン:1.9.32.2008183
PHP のバージョン:7.4.10
Welcart専用の拡張プラグインとバージョン:-
ご利用のテーマ:-
症状を確認したブラウザ:-
サーバー:-
SSLの利用:-
——————————————-
./functions/function.php の 925行目でメールヘッダの Return-Path: を組み立てていますが、Return-Path: はメールを受信したサーバが追加するヘッダ※1 ですので、送信時に設定するのは不適切です。
From と異なるアドレスに返信が欲しい時に、返信先のアドレスを指定することを意図しているならば、この箇所は Reply-To: であるべきです※2。
※1 RFC2821(日本語訳)
配送 SMTP サーバーがメッセージの “最終配送(final delivery)” を行うとき、そのサーバーはメールデータの先頭に return-path 行を挿入する。
※2 RFC2822
発信元フィールドはメッセージに返信する際に必要とされる情報も提供する。”Reply-To:” フィールドが現れる場合、そこに含まれるメールボックスはメッセージの作者が返信先として意図しているメールボックスである。”Reply-To:” フィールドが無い場合、返信者が特に指定しない限り、”From:” フィールドに指定されているメールボックスにデフォルトで返信が送信されるべきである(SHOULD)。