検索上位を目指す!WordPress ECサイトのSEOチェックリスト~SEO初心者が知るべき設定・対策を徹底解説~

WordPress×ECの強み、ちゃんと引き出せていますか? 「WordPress = SEO最強」という印象を持つ方は多いでしょう。確かに、豊富なプラグインやテーマを組み合わせながら検索上位を狙いやすい環境が整っています。しかし、「WordPressだからSEOは大丈夫」と安易に考えてはいけません。適切な設定を行うことでそのポテンシャルを十分に発揮できるのです。 特にECサイトでは、バリエーション違いの重複ページや在庫切れ商品の処理など、検索エンジンとユーザーの両方へ配慮が必要なポイントが多々あります。ここを適切に管理できるかどうかが、アクセス数や売上増にも直結するからです。 そこで本記事では、WordPressの仕組みを活かしつつ、ECサイト特有の難所もしっかりカバーできるよう、必須のSEOチェックリストをまとめました。まだ対策に自信のない方はぜひ参考にしながら、自サイトを一度見直してみてください。

税別価格で「総額表示」にする場合のテーマでの対応

2021年4月1日から、商品の「総額表示」が義務化されます。 どうしても現在登録されている税抜価格のまま運用を続けたい場合は、税込価格を追記する必要があります。修正すべきテンプレートが複数あり、テーマや利用しているプラグインによっても異なります。スタイルシートも編集することになるので、ハードルが高く慣れている方でも非常に手間がかかります。 税込価格での運用に切り替える場合は下記トピックを参照してください。

Welcart の開発状況が一目でわかるBug Tracker

Welcart は自社のバグトラッカーを公開しているのをご存知でしょうか。アップデートの差分はここでは確認できませんが、次期バージョンではどのような修正が行われているか、どの様な機能が実装されるかを一般に公開しています。また、Welcartだけではなく全ての拡張プラグインやテーマの更新もこちらで確認することが可能です。興味がおありの方はのぞいてみてください。閲覧にはログインが必要となります。